川崎市は、小型家電のモデル回収を、平成25年10月1日から開始すると発表した。平成25年4月に、携帯電話やデジタルカメラをはじめとする小型家電製品からレアメタル等の有用な金属を回収することを目的とした小型家電リサイクル法が施行された。今回、同市では、小型家電製品のリサイクルについて広く市民に理解と協力をいただけるよう、環境省の実証事業を活用して、区役所等と連携して、公共施設におけるモデル回収を開始する。回収方法は、1)拠点回収:公共施設18箇所に回収ボックスを各1台設置、2)イベント回収:市民祭りや区民祭において、回収ボックスを設置するとともに広報リーフレット等による市民への普及啓発を実施。回収品目は、長辺が30cm未満で30cm×15cmの投入口に入る家電製品(粗大ごみは対象外)。同市では、制度の趣旨や排出品目、排出方法等を周知するため、ホームページへの掲載やリーフレット配布等による広報を行うという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
川崎市 報道発表資料(PDF) |
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機関 | 川崎市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 環境省 | レアメタル | 川崎市 | 回収 | 小型家電 | 有用金属 | 小型家電リサイクル法 |
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