川崎市は、平成25年度の小型家電の回収状況を公表した。同市では、貴金属やレアメタル等の資源の有効利用を目的として、平成25年10月から市内18カ所に専用の回収ボックスを設置し、家庭で不要となった小型家電製品の回収を行っている。事業開始(平成25年10月)からの6ヶ月で、携帯電話やデジタルカメラをはじめ、ACアダプタや充電器、コード類などの附属品を合わせて、合計7,970個(2,468kg)の小型家電が回収できた。また、回収した小型家電からは、有用金属約931kgが再資源化され、有効利用される。同市では、引き続き、市内18カ所の拠点回収及び、市民祭り等のイベントでの広報や回収などを進めていくという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
川崎市 報道発表資料(PDF) |
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機関 | 川崎市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 再資源化 | レアメタル | 川崎市 | 回収 | 小型家電 | 有効利用 | 有用金属 |
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