高知県は、仁淀建設(有)と、平成25年11月1日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、仁淀建設(有)が行う道交地(改築)第101-306-33号 県道足摺岬公園線社会資本整備総合交付金工事で排出されるCO2排出量の一部をオフセットするもので、10t-CO2のクレジットを売買する。同社は、平成22年7月からエコアクション21の活動を実施しており、電力・燃料の消費に伴うCO2排出量の削減など環境負荷の削減に努めている。また、定期的なロードボランティア活動を行うなど地域貢献にも取り組んでおり、今回のカーボン・オフセットの取組は、これらの活動を更に拡大させることになるという。なお、同社のオフセット・クレジット購入は2回目となる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 仁淀建設 |
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