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 石川県、微小粒子状物質(PM2.5)に関する注意喚起情報の発表時間を追加

発表日:2013.12.06


  石川県は、微小粒子状物質(PM2.5)に関する注意喚起情報の発表時間を追加し、平成25年12月9日から実施すると発表した。同県では、平成25年3月15日からPM2.5の濃度が1日平均値で70μg/m3を超えると予想される日には、注意喚起情報を発表することとしている。今回、環境省からPM2.5に関する「注意喚起のための暫定的な指針」にかかる判断方法の改善について通知があったことから、これに基づき、これまでの「午前中の早めの時間帯での判断」に加え、「午後からの活動に備えた判断」により、PM2.5の注意喚起の発表を行うこととした。追加された判断基準は、各測定局の午前5時から12時までの1時間値の平均値についての最大値が80μg/m3を超えた場合に、午後1時頃までに注意喚起を実施する。なお、注意喚起情報の周知方法、注意喚起情報が発表された場合の行動の目安については、従来と同様である。

情報源 石川県 記者発表資料(PDF)
石川県 県内の微小粒子状物質(PM2.5)の状況について
機関 石川県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 環境省 | 石川県 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 大気汚染物質
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