静岡県は、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起体制の充実を図り、平成26年2月3日から開始すると発表した。同県では、環境省が示したPM2.5に係る「注意喚起のための暫定的な指針」を踏まえ、PM2.5が高濃度になると予測される場合に注意喚起情報を発表する体制を構築し、平成25年3月21日から運用している。今回、平成25年11月28日に環境省が指針を見直したことを受けて、従来からの「午前中の早めの時間帯での判断」(午前8時頃)に加え、「午後からの活動に備えた判断」(午後1時頃)を行い、注意喚起情報を発表することとなった。新たに追加した「午後からの活動に備えた判断」の判断基準は、県内19測定局における午前5時から12時までの1時間値の平均値の最大値が80μg/m3を超えた場合、である。なお、周知方法、注意喚起情報の内容、予測情報の提供は、従来どおりである。
情報源 |
静岡県 記者提供資料
静岡県 微小粒子状物質(PM2.5)対策について 静岡県 「静岡県微小粒子状物質(PM2.5)予測情報」サイト |
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機関 | 静岡県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 環境省 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 時間値 | 大気汚染物質 | 静岡県 |
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