環境省は、「第4回省エネ・照明デザインアワード2012(平成25年度)」のグランプリ及び優秀事例を決定したと発表した。同事業は、商業施設や店舗等の照明について、施設等の特性に応じ、照明器具の配置や光源の使い方に優れ、省エネと魅力的な空間づくりの両立を実現している施設等を募集し、優秀事例を選定・表彰するもの。今回のグランプリ受賞施設は、1)公共施設・総合施設部門:大船渡市民文化会館・大船渡市立図書館(リアスホール)、2)商業・宿泊施設部門:ダイエー相武台店、3)まち、地区、その他施設部門:高輪フォーラムに決定した。また、優秀事例受賞施設(公共施設・総合施設部門):10施設、同(商業・宿泊施設部門):4施設、同(まち、地区、その他部門):4施設が決定した。同省では、これらの施設を平成26年1月21日に開催される「省エネ・照明デザインフォーラム2013」で表彰、紹介するという。