環境省は、「平成22年度省エネ照明デザインアワード」のグランプリおよび優秀事例を決定したと発表した。同アワードは、照明の省エネ対策をより一層推進するため、優れた省エネ効果と高いデザイン性の両立を達成している施設を12月より募集した。今回のグランプリ受賞施設は、1)公共施設・総合施設部門で根津美術館、2)商業施設部門で大丸大阪・梅田店、3)その他施設部門で東急ウェリナ大岡山に決定した。また、優秀事例受賞施設(公共施設・総合施設部門)として6施設、同(商業施設部門)として8施設、同(その他部門)で3施設が決定した。なお、対象の施設はホームページ(http://shoene-shomei2010.jp/)で紹介している。