国土交通省は、平成24年の燃費の良い乗用車ベスト10を公表した。同省では、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高めるとともに、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、燃費の良い乗用車のベスト10を公表するとともに、「自動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領」に基づき、自動車の燃費性能を評価して「自動車燃費一覧」として公表している。今回、平成24年のベスト10及び「自動車燃費一覧」を取りまとめた。平成24年末時点で販売されている自動車のうち、最も燃費(JC08モード燃費値)の良い乗用車は、小型・普通自動車ではアクア(トヨタ自動車(株))、軽自動車ではアルト(スズキ(株))、及びキャロル(マツダ(株))であった。また、平成27年度燃費基準達成・向上達成レベルの最も高い乗用車は、小型・普通自動車ではプリウスとCT200h(トヨタ自動車)、軽自動車ではアルト(スズキ)、キャロル(マツダ)、ムーブ(ダイハツ工業(株))及びステラ(富士重工業(株))であった。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 燃費 | 国土交通省 | マツダ | トヨタ自動車 | 自動車 | スズキ | 軽自動車 | JC08モード |
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