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 徳島県、平成26年度とくしま協働の森づくり事業森林CO2吸収量証明書を交付

発表日:2014.08.12


  徳島県は、平成26年度とくしま協働の森づくり事業森林CO2吸収量証明書を交付したと発表した。とくしま協働の森づくり事業は、企業や一般家庭から排出するCO2のうち、自身で削減できない部分を間伐や植林など森林整備による吸収で埋め合わせる「カーボンオフセット」の仕組みをモデル的に実施するもの。事業者からの寄附金をもとに、間伐や植林などの森づくりを実施。整備された森林におけるCO2吸収量を県が認証し、事業者に対して「森林CO2吸収量証明書」を交付している。今回、徳島県森林CO2吸収量認定委員の審査を経て認定された森林CO2吸収量について、協力企業・団体に証明書を交付した。交付されたのは、41団体(41通)で、森林CO2吸収量は合計で792.20t-CO2/年となった。同県では引き続き、協力企業・団体を募集している。

情報源 徳島県 報道提供資料
徳島県 とくしま協働の森づくり事業
機関 徳島県
分野 地球環境
自然環境
キーワード 森林整備 | カーボンオフセット | CO2排出量 | 徳島県 | 認証 | 吸収量
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