長野県は、平成26年9月27日に御嶽山が噴火したことに伴う大気汚染の状況を公表した。噴火に伴う大気汚染物質には、目・粘膜への刺激を伴う二酸化硫黄(SO2)、呼吸器系への影響がある浮遊粒子状物質(SPM)がある。長野県内における噴火に伴う大気汚染物質(SO2、SPM)の測定値は、噴火前後の濃度に大きな変化はなく、それぞれ基準値の1/10以下であり、健康影響は直ちに無いものと考えられるという。火山灰の降灰が予想される地域では、不要な外出を避け、外出時はマスクやゴーグル・メガネを着用するなどの対応を呼びかけている。
情報源 |
長野県 御嶽山噴火に伴う大気汚染による健康影響について(PDF)
長野県 9月27日御嶽山噴火に関する情報 |
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機関 | 長野県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 二酸化硫黄 | SO2 | 大気環境 | SPM | 浮遊粒子状物質 | 測定 | 健康影響 | 大気汚染物質 | 長野県 | 御嶽山 |
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