滋賀県は、2012年度の温室効果ガス排出実態を公表した。これによると、滋賀県域における2012年度の温室効果ガス総排出量は1,422万t-CO2で、1990年度比6.0%増(80万t増)、前年度比7.6%増(100万t増)、過去5年(2007~2011年)平均比16.1%増(197万t増)となった。また、総排出量のうち96.1%を占める、二酸化炭素の2012年度の排出量は、1,366万2千t-CO2で、1990年度比4.7%増(60.8万t増)、前年度比7.8%増(98.8万t増)、過去5年(2007~2011年)平均比16.7%増(195万6千t増)となった。同県では、二酸化炭素排出量が増加した要因として、電気の二酸化炭素排出係数が上昇した影響等を挙げている。
情報源 |
滋賀県 滋賀県域からの温室効果ガス排出実態(2012年度)について(PDF:2,792KB)
滋賀県 滋賀県における温室効果ガス排出実態 |
---|---|
機関 | 滋賀県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 排出係数 | 二酸化炭素 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 排出量 | 電気 | 滋賀県 |
関連ニュース |