環境省は、鹿児島県で、野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。平成26年12月17日に鹿児島県出水市で回収されたナベヅル1体について、鹿児島大学(確定検査機関)で遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス遺伝子陽性と判明。同日に、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定した。今回、鹿児島大学(確定検査機関)での確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)であることが判明した。環境省では、同一地域(11月27日に指定された野鳥監視重点区域内)での続発事例のため、改めて野鳥緊急調査チームの派遣は行わないが、引き続き監視を強化するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 報道発表資料(PDF) 環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 鹿児島県 野鳥における鳥インフルエンザウイルスの検査状況について |
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機関 | 環境省 鹿児島県 鹿児島大学 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 渡り鳥 | 環境省 | 野鳥 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 鹿児島県 | 鹿児島大学 | ナベヅル |
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