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 鹿児島県で高病原性鳥インフルエンザウイルス検出

発表日:2016.11.24


  環境省は、鹿児島県で回収された野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、鹿児島県出水市で回収・保護されたナベヅル5羽(平成28年11月18~21日採取)について、確定検査を鹿児島大学において実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。引き続き、野鳥監視重点区域での監視を行うという。なお、鹿児島県出水市では、同一地域での続発事例であること、また現地において野鳥の監視を継続して実施していることから、平成28年11月20日以降は確定検査において高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認した場合のみ発表することとしている。

情報源 環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報
鹿児島県 野鳥における鳥インフルエンザウイルスの検査状況について
熊本県 野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて
機関 環境省 鹿児島県 熊本県
分野 自然環境
キーワード 渡り鳥 | 環境省 | 野鳥 | 熊本県 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 鹿児島県 | ナベヅル
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