環境省は、鹿児島県での鳥インフルエンザについて、高病原性鳥インフルエンザウイルスと確定したと発表した。平成26年11月23日に鹿児島県出水市で回収されたマナヅル1体について、鹿児島大学(確定検査機関)で遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス遺伝子陽性と判明。同月27日に、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定した。今回、鹿児島大学(確定検査機関)での確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)であることが判明した。このため、環境省では、野鳥緊急調査チームの派遣準備を開始した。なお、全国での対応レベルは、すでに「対応レベル3」として監視を強化しており、引き続き監視を強化するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 報道発表資料(PDF) 環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 鹿児島県 野鳥における鳥インフルエンザウイルスの検出について |
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機関 | 環境省 鹿児島県 鹿児島大学 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 渡り鳥 | 環境省 | 野鳥 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 鹿児島県 | 鹿児島大学 | マナヅル |
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