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 ダイキン、ルームエアコンのリサイクル料金を改定

発表日:2015.01.27


  ダイキン工業(株)は、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器のうち、家庭用ルームエアコンのリサイクル料金(再商品化等に必要な行為に関する料金)を、2015年4月1日から1,404円に改定すると発表した(現行は1,620円)。2001年4月に施行された家電リサイクル法は広く浸透し、2013年度の家電4品目(ルームエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)の再商品化等処理台数は、業界全体で約1,273万台と、資源の有効化が進んでいる。そのうち同社製品の処理台数(ルームエアコンの1品目)は約27.7万台となっており、再商品化率は88%に達している。同社は今回、リサイクルプラントでの処理の効率化、金属資源の価格安定等により、収支が改善する見通しとなったことから、リサイクル料金を引き下げることとなった。

情報源 ダイキン工業(株) ニュースリリース
機関 ダイキン工業(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 再商品化 | エアコン | ダイキン工業 | 家電リサイクル | 金属資源
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