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 環境省、国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定等に関する中央環境審議会答申を公表

発表日:2015.03.23


  環境省は、平成27年3月23日に開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会で、環境大臣から諮問された「国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定について」、「国内希少野生動植物種の追加等」及び「保護増殖事業計画の変更」が審議され、諮問のとおりとして差し支えない旨、答申されたと発表した。今回の答申は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)及び絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)に基づく、以下の事項を指定・改正するもの。1)国指定舟志ノ内鳥獣保護区及び同舟志ノ内特別保護地区の指定、2)絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令を改正し、国内希少野生動植物種の追加(41種)等を行う、3)保護増殖事業計画を策定(2種)又は変更(11種)し、4月中を目処に官報で公示する予定。その他、ヤエヤマイシガメの輸出に係る助言について審議されたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | 中央環境審議会 | 希少種 | 鳥獣保護区 | 保護増殖事業計画 | 野生動植物 | 特別保護地区 | 舟志ノ内
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