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 環境省、国内・国際希少野生動植物種の追加等を実施

発表日:2016.11.18


  環境省は、平成28年11月17日に開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会で、環境大臣から諮問された「国内希少野生動植物種の追加等について」及び「国際希少野生動植物種の追加等について」が審議され、諮問のとおりとして差し支えない旨、答申されたと発表した。今回の答申を受けて、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)施行令を改正し、国内希少野生動植物種に33種(ほたる科1種、しじみちょう科1種、なんばんまいまい科3種、さわがに科4種、植物24種)の追加を行う。また、ワシントン条約第17回締約国会議において、同条約の付属書が改正(平成29年1月2日発行)されたことに伴い、国際希少野生動植物種に1属22種を追加、4種を削除するという。なお、今回追加する国内希少野生動植物種33種については、11月17日から11月24日までパブコメを実施している。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | 中央環境審議会 | 希少種 | ワシントン条約 | 野生動植物 | 種の保存法
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