国内ニュース


 環境省、国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定に関する中央環境審議会答申を公表

発表日:2014.10.17


  環境省は、平成26年10月16日に開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会で、環境大臣から諮問された「国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定について」が審議され、諮問のとおりとして差し支えない旨、答申されたと発表した。今回の答申は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律に基づき、以下の9件の国指定鳥獣保護区等の指定を行うもの。1)下北西部鳥獣保護区奥戸特別保護地区、2)下北西部鳥獣保護区下北西部特別保護地区、3)大鳥朝日鳥獣保護区大鳥朝日特別保護地区、4)涸沼鳥獣保護区(新規指定)、5)涸沼鳥獣保護区涸沼特別保護地区(新規指定)、6)北アルプス鳥獣保護区立山特別保護地区、7)北アルプス鳥獣保護区北アルプス特別保護地区、8)北アルプス鳥獣保護区乗鞍特別保護地区、9)中海鳥獣保護区中海特別保護地区。その他、オオタカの国内希少野生動植物種からの指定解除について審議されるとともに、国指定ユルリ・モユルリ鳥獣保護区及び同特別保護地区の保護に関する指針の変更について報告されたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | 中央環境審議会 | 希少種 | 鳥獣保護区 | 特別保護地区 | オオタカ | 涸沼
関連ニュース

関連する環境技術