横浜市は、1)「横浜市エネルギーアクションプラン」、2)「みなとみらい2050プロジェクトアクションプラン」を策定したと発表した。1)は、横浜市中期4か年計画でも位置づけた「エネルギー循環都市」に向けて、市や市民・事業者の具体的な行動につなげていくための実践的なアクションプラン。エネルギーマネジメントの展開、再生可能エネルギー・未利用エネルギーの活用、水素の利活用、省エネルギー対策、まちづくりと一体となった取組を示すとともに、市民、事業者と横浜市が相互に連携・協働したエネルギーの取組を推進する。2)では、横浜の都心部を代表する「みなとみらい21地区」において、エネルギーに加えて、グリーンやエコモビリティなど、「環境未来都市・横浜」を代表する環境ショーケースとして位置づけ、これからも先進的なまちづくりを進めるとともに、国内外へその魅力を発信していく、としている。