神戸市は、神戸市が取得したカーボンクレジットの購入者を募集すると発表した(受付期間:平成27年7月1日~16日)。同市では、地球温暖化対策の取組として、太陽光発電等の創エネ機器による温室効果ガス(CO2)の削減効果を集約し、カーボンクレジットとして価値化する取組を実施している。このクレジットは、イベントの実施や製品の製造過程等で発生するCO2排出量を埋め合わせする「カーボンオフセット」に活用することができる。今回販売するカーボンクレジットは、神戸市立小中学校23校に設置された太陽光発電の発電電力の使用(平成24年度発電分)によるCO2削減量について、国内クレジット制度の認証を受けたもの。販売予定数量は84トン-CO2で、購入申込者のうち高額な購入希望単価を提示した者から順に、販売予定数量の範囲で販売する。なお、クレジットの販売による収益は、市が行う環境保全事業に活用されるという。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
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機関 | 神戸市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | カーボンオフセット | CO2排出量 | クレジット | 排出削減 | 神戸市 |
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