神戸市は、市内で開催されるイベントにおいて、カーボンオフセットを実施すると発表した。カーボンオフセットとは、事業活動やイベントの実施などに伴うCO2排出量のうち、自らの削減努力で削減できないCO2排出量について、他の場所によるCO2削減量(クレジット)を調達し、埋め合わせることで、CO2排出量を実質ゼロにする活動。今回、第22回神戸ルミナリエのイルミネーションの電力消費によるCO2排出量を、市内の住宅に設置された太陽光発電の発電電力の使用によるCO2削減量(クレジット)で埋め合わせする「カーボンオフセット」を実施し、「CO2排出量実質ゼロのイベント」として発信する。オフセット実施量は、3トン-CO2の予定。なお、クレジットの販売による収益は、神戸市が行う環境保全事業に活用されるという。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
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機関 | 神戸市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | カーボンオフセット | CO2排出量 | クレジット | 排出削減 | イベント | 神戸市 |
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