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 環境省、環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書を公表

発表日:2015.07.24


  環境省は、「環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書」を公表した。同報告書は、環境産業の市場規模・雇用規模等の推計結果をまとめたもので、毎年公表している。今回、2013年版の推計結果によると、環境産業の市場規模は2013年に約93兆2,870億円(前年比約4.0%増)、雇用規模は2013年に約255万人(前年比2.3%増)となった。いずれも過去最大で、2000年との比較では市場規模は1.6倍、雇用規模は約1.4倍となる。また、2013年環境産業の付加価値額は約40兆円、全産業の付加価値額(GDP)のうち環境産業の占める割合は2000年の5.5%から2013年には8.4%にまで増加し、環境産業が日本の経済成長に与える影響が大きくなっている。さらに、輸出額は約10.1兆円、輸入額は約3.1兆円となった。

情報源 環境省 報道発表資料
環境経済情報ポータルサイト 環境産業情報
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 環境ビジネス | 環境産業 | 報告書 | 企業 | 雇用 | 輸出入 | 市場
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