大阪府は、「省エネチャレンジ事例」の紹介・募集を開始すると発表した。「おおさかスマートエネルギーセンター」では、中小規模の事業者が積極的に省エネに取り組めるよう、省エネなどのアドバイス、省エネ診断の利用促進及び出前講座等を継続して実施している。今回、同センターでは、中小規模の事業者が省エネに取り組むきっかけとなるよう、率先して実施した事業者の省エネ事例を「省エネチャレンジ事例」と位置づけ、大阪府のホームページで紹介することとなった。対象施設は、年間エネルギー使用量(原油換算値)1,500kl未満の既設の事業所、業務用既設建物(自社ビル、病院、商業施設等)および産業用既設建物(工場等)。活動例として、1)EMS(エネルギーマネージメントシステム)の導入、2)省エネ診断の受診、3)運用改善の実施、4)省エネ設備の更新、等をあげている。同府では、事業者の省エネの取組みや活動事例を随時募集し、幅広い取組みや活動事例をわかりやすく情報発信していくという。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
大阪府 省エネチャレンジ事例 |
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機関 | 大阪府 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 大阪府 | 事業者 | エネルギー使用量 | 省エネ診断 | 設備 | EMS | 事例 |
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