JXエネルギー(株)は、福岡県糟屋郡志免町と茨城県つくば市に水素ステーションを開所し、水素販売を開始したと発表した。同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回開所した水素ステーションは、1)福岡県糟屋郡志免町:福岡県において3ヵ所目・サービスステーション一体型水素ステーション・圧縮水素を水素トレーラー等で輸送する方式、2)茨城県つくば市:茨城県とつくば市の協力を得て開所・茨城県で初となる水素ステーション(移動式)、の2ヵ所で、同社の水素ステーションは合計35ヵ所となった。同社では今後も、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を図り、水素社会の実現に向けて貢献していくという。
情報源 |
JXエネルギー(株) ニュースリリース
JXエネルギー(株) ニュースリリース |
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機関 | JXエネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 福岡県 | つくば市 | 茨城県 | 移動式 | ENEOS水素サプライ&サービス | ENEOSフロンティア | JXエネルギー |
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