JXエネルギー(株)は、福岡県大野城市と神奈川県藤沢市に水素ステーションを開所し、水素販売を開始したと発表した。同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回開所した水素ステーションは、1)福岡県大野城市:福岡県において4ヵ所目・サービスステーション一体型水素ステーション・ステーションで水素を製造するオンサイト方式、2)神奈川県藤沢市:神奈川県で11ヵ所目・藤沢市初の水素ステーション(移動式)、の2ヵ所で、同社の水素ステーションは合計37ヵ所となった。同社では今後も、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を図り、水素社会の実現に向けて貢献していくという。
情報源 |
JXエネルギー(株) ニュースリリース
JXエネルギー(株) ニュースリリース |
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機関 | JXエネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 神奈川県 | 福岡県 | 移動式 | ENEOS水素サプライ&サービス | ENEOSフロンティア | JXエネルギー |
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