環境省は、平成27年度環境技術実証事業において、実証試験結果報告書を承認したと発表した。また、同報告書を承認した実証対象技術に対し、実証番号及び個別ロゴマークを交付した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回、実証機関により7技術分野の実証試験が実施され、同省は実証試験結果報告書を承認した。承認された分野は、1)有機性排水処理技術分野:1件、2)自然地域トイレし尿処理技術分野:2件、3)ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術):6件、4)同(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム):2件、5)閉鎖性海域における水環境改善技術分野:2件、6)湖沼等水質浄化技術分野:1件、7)中小水力発電技術分野:4件、である。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 健康・化学物質 自然環境 水・土壌環境 |
キーワード | ヒートポンプ | 環境技術実証事業 | し尿処理 | 水質浄化 | 環境省 | 排水処理 | 水環境 | 建築物外皮 | 中小水力発電 |
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