環境省は、平成30年度環境技術実証事業における実証機関を選定したと発表した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回、実証機関を募集・審査した結果、以下を選定した。1)中小水力発電技術:(一社)小水力開発支援協会、2)自然地域トイレし尿処理技術:NPO法人日本トイレ研究所、3)有機性排水処理技術:(一社)埼玉県環境検査研究協会、4)閉鎖性海域における水環境改善技術:日本ミクニヤ(株)、5)湖沼等水質浄化技術:(一社)埼玉県環境検査研究協会、6)ヒートアイランド対策技術(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム):NPO法人 地中熱利用促進協会、7)同(建築物外皮による空調負荷低減等技術):(一社)建材試験センター。今後、技術分野ごとに技術実証検討会を開催し、実証対象技術の公募を行う予定。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 環境技術実証事業 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | ヒートポンプ | 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | し尿処理 | 水質浄化 | 環境省 | 環境技術 | 排水処理 | 空調 | 閉鎖性海域 |
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