岐阜県は、平成28年度森から生まれる環境価値普及促進事業の第2回募集を実施すると発表した(募集期間:平成28年8月10日~9月9日必着)。同事業は、「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用し、森林の温室効果ガス吸収源としての新たな環境価値に着目したカーボン・オフセットの普及啓発、及び岐阜県内から創出されたオフセット・クレジット(J-VER)の販売促進を目的とした取組に対して活動費を助成するもの。補助対象事業は、1)カーボン・オフセットイベントの開催、2)カーボン・オフセット商品又は、既存の製品のカーボン・オフセット商品化、3)カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準に基づく認証ラベルの取得。補助対象者は、岐阜県内の市町村、岐阜県内に活動拠点をおく法人・団体で、事業ごとに補助対象経費の2分の1に相当する額(上限20万円)が補助される。同県では、7団体程度を予定しており、9月下旬に採択事業を決定するという。なお、第1回目の募集では、2団体の事業を採択している。
情報源 |
岐阜県 報道発表資料
岐阜県 報道発表資料(PDF) 岐阜県 森から生まれる環境価値普及促進事業 |
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機関 | 岐阜県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 森林 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | 認証 | オフセット・クレジット | J-VER | 吸収源 | 岐阜県 | 森林・環境税 |
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