福岡市は、福津市に、福岡市営林オフセット・クレジット(J-VER)を販売すると発表した。J-VERは、環境省が運営するJ-VER制度に基づいて発行される、国内における自主的な温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトから生じた排出削減・吸収量で、カーボン・オフセットに用いるもの。今回、平成24年12月9日予定の「第8回環境フォーラムinふくつ」開催に係る電力、関係者の移動等により発生するCO2を埋め合わせ(カーボン・オフセット)に用いるため、1t-CO2のクレジットを、自治体として初めて福津市に販売する。福岡市では、販売収益を森林管理に環流し、森林の整備・保全を促進するとともに、地球温暖化防止対策を含めた環境保全等の促進に活用するという。
情報源 |
福岡市 記者発表(PDF)
福岡市 福岡市営林オフセット・クレジット(J-VER)の売却実績について 福岡市 福岡市営林オフセット・クレジット(J-VER)の購入者の募集について |
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機関 | 福岡市 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 森林管理 | 排出削減 | 間伐 | 福岡市 | 福津市 |
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