愛媛県は、平成27年度の大気環境の測定結果を公表した。これは、大気汚染防止法等に基づき、関係機関(愛媛県、松山市、四国中央市、新居浜市、西条市、今治市、大洲市)が実施した平成27年度の結果を取りまとめたもので、測定結果の概要は以下のとおり。1)常時監視:二酸化硫黄・浮遊粒子状物質(SPM)・二酸化窒素・一酸化炭素は、環境基準を100%達成した。光化学オキシダントは0%、微小粒子状物質(PM2.5)は24%の達成率であった。2)有害大気汚染物質:環境基準が設定されている4物質は、全ての地点で環境基準を達成した。指針値が設定されている9物質は、ヒ素及びその化合物が3地点中1地点で指針値を超過したが、過去の測定値の範囲内であった。その他優先取組物質は、全2地点で過去の測定値の範囲内であった。3)ダイオキシン類:県内6カ所の定点において、全地点で環境基準を達成した。
情報源 |
愛媛県 プレスリリース(PDF)
愛媛県 大気関係情報 |
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機関 | 愛媛県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | ダイオキシン | 環境基準 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染防止法 | 愛媛県 | 有害大気汚染物質 |
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