山形県は、「山形県民CO2削減価値創出事業」におけるCO2削減価値(木質ペレットストーブ)の購入者を決定したと発表した。同事業は、県民が家庭等に設置した太陽光発電設備又はペレットストーブにより削減された温室効果ガスを集約し、政府のJ-クレジット制度を活用して都市圏の企業をターゲットに販売することにより、得られる収益を山形県の環境保全活動に活用するもの。今回、平成30年2月1日から16日までクレジットの購入者を募集した結果、リンベル(株)が販売量全量の63t-CO2を購入することとなった。同県では今後、県と購入者による売買契約を締結するとともに、平成30年度から販売により得られた収益を財源に、県民の環境保全活動を公募により支援するという。
情報源 |
山形県 報道発表資料
山形県 プレスリリース(PDF:134KB) 山形県 山形県民CO2削減価値創出事業「やまがた太陽と森林(もり)の会」について |
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機関 | 山形県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | CO2排出量 | 環境保全 | クレジット | 排出削減 | 木質バイオマス | 山形県 | ペレットストーブ | J-クレジット |
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