環境省は、長崎県で回収された野鳥等から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、1)長崎県諫早市で回収されたハヤブサ1羽(同月22日)、2)福島県岩瀬郡鏡石町で回収されたオオハクチョウ1羽(平成28年12月14日)、3)北海道白老郡白老町で保護されたオナガガモ1羽(同月20日)、4)新潟県新潟市・阿賀野市で回収・保護されたコハクチョウ5羽(同月10日・13日・14日・16日)5)愛知県名古屋市の動物園における飼育下のシジュウカラガン2羽(同月14・17日)について、確定検査により、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。12月28日時点での野鳥等における確定検査の確認件数(飼育鳥類、糞便、水検体含む)は、16道府県134件となった。この他、新たに簡易検査で陽性となった野鳥(茨城県水戸市)について、確定検査機関で検査中であることが報告された。
情報源 |
環境省 報道発表資料(PDF)
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機関 | 環境省 長崎県 佐賀県 福島県 新潟県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 野鳥 | 新潟県 | 佐賀県 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 福島県 | 長崎県 | 高病原性 |
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