環境省は、茨城県で回収された死亡個体等から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、1)新潟県阿賀野市で回収されたコハクチョウの死亡個体1羽(平成28年11月27日)、2)茨城県水戸市で回収されたオオハクチョウの死亡個体1羽(同月29日)、3)鹿児島県出水市において回収されたナベヅルの死亡個体1羽(12月28日)について、確定検査により、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。引き続き、野鳥監視重点区域(回収等地点の周辺10km圏内)での監視を行うという。なお、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルについては、国内複数箇所発生時の「対応レベル3」にすでに引き上げられている。
情報源 |
環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 報道発表資料(PDF) 新潟県 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 茨城県 茨城県で回収された死亡野鳥における鳥インフルエンザ検査実施状況について 鹿児島県 野鳥における鳥インフルエンザウイルスの検査状況について |
---|---|
機関 | 環境省 新潟県 茨城県 鹿児島県 熊本県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 渡り鳥 | 環境省 | 野鳥 | 新潟県 | 熊本県 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 茨城県 | 高病原性 | 鹿児島県 |
関連ニュース |