環境省は、新潟県で採取した検体における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内5例目)。今回、同省が実施している調査において、令和2年11月16日に新潟県阿賀野市で採取した環境試料(水)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告があった。この報告を受け、採取地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化した。今後、新潟県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 野鳥 | 新潟県 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 環境試料 | 阿賀野市 | H5N8亜型 | 野鳥監視重点区域 |
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