北海道は、平成29年度先進的エネルギー関連技術開発支援事業補助金の2次募集を開始すると発表した(募集締切:平成29年7月13日17時必着)。同補助金は、道の豊かな自然や多様なエネルギー資源、技術シーズを活用し、道内の大学や公設試験研究機関などと連携して行う先進的なエネルギー関連技術の研究開発を支援するもの。補助対象者は、道内に主たる事務所等を有する法人、または道内に主たる事務所等を有する法人が過半数を占め、代表者となる共同体(コンソーシアム)。対象分野は、1)スマートコミュニティ関連技術:新エネ関連機器等製造業(太陽電池、蓄電池、水素製造装置)、建設工事業(高断熱・高気密住宅、部材製造)など、2)リサイクル関連技術:リサイクル製品製造業(土木・建設資材、ゴムマット、肥料)、燃料等製造業(木質ペレット、BDF)、燃料等関連製造業(バイオマスボイラー)など、3)省エネルギー関連技:術省エネ関連機器等製造業(地中熱ヒートポンプ、排熱回収システム、EMS)など、である。道では、8月下旬に交付事業(4件程度)を決定する予定。
情報源 |
北海道 報道発表資料(PDF)
北海道 先進的エネルギー関連技術振興事業について |
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機関 | 北海道 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 省エネルギー | リサイクル | エネルギー | 北海道 | 研究開発 | 技術 | スマートコミュニティ |
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