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 環境省、パラオ国際サンゴ礁センターとのサンゴ礁生態系保全に関する協力覚書に署名

発表日:2017.07.28


  環境省は、平成29年7月25日に、日本の国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターとパラオ国際サンゴ礁センターとの間で、サンゴ礁生態系保全に関する協力覚書の署名が行われたと発表した。国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターは、地球規模のサンゴ礁モニタリングネットワークの東アジア海地域の拠点として、2000年に環境省が石垣島に設置したもの。一方、パラオ国際サンゴ礁センターは、太平洋地域におけるサンゴ礁研究の拠点として、2001年に日本の無償資金協力によってパラオに設置された。今回の協力覚書により、今後、サンゴ礁生態系に関する研究・モニタリング、普及啓発・環境教育、その他保全活動に関する情報交換や交流を強化する機会を探求し、協力関係を拡大する。また、サンゴ大規模白化現象に関する国際的な情報交換や、2018年の国際サンゴ礁年の機会等を活用した普及啓発等にも取り組むという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード モニタリング | 生態系 | 環境省 | サンゴ礁 | 白化 | 覚書 | 環境保全 | 環境教育 | 普及啓発 | パラオ
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