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 環境省など、清水港におけるヒアリ確認情報(続報)を公表

発表日:2017.08.30


  環境省は、静岡県静岡市の清水港におけるヒアリ確認情報(続報)を公表した。清水港では、国土交通省とともに実施している68港湾におけるヒアリ調査において、同港新興津ターミナル内で平成29年8月27日に特定外来生物のヒアリ(Solenopsis invicta)が確認されている。その後、静岡県が専門家とともに同港で調査を実施したところ、さらに500個体以上(有翅メス、有翅オス、サナギ、幼虫、タマゴを含む)のヒアリが確認された。ヒアリと確認された個体は、静岡県が全て殺虫処分しており、また確認地点付近には殺虫餌(ベイト剤)を設置している。環境省では今後、発見地点周辺において静岡県等と協力し、ヒアリ確認地点の周辺2km程度の調査を実施する予定という。なお、6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は8月30日現在で11都府県・15事例となり、今回は15例目の事例の続報である。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 ヒアリに関する諸情報について
静岡県 記者提供資料
静岡市 特定外来生物ヒアリについて
機関 環境省 国土交通省 静岡県 静岡市
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 国土交通省 | 外来生物法 | 特定外来生物 | 静岡市 | 静岡県 | ヒアリ | アカカミアリ | 清水港
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