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富士ゼロックス（株）、新プリント技術と業界初の環境技術を採用した複合機を新発売
発表日：2007.11.20
富士ゼロックス（株）は、新プリント技術と業界初の環境技術を採用した複合機を新発売した。今回新発売のオフィス市場向け複合機（5機種）は、従来のレーザー方式に替えて高解像・高画質なLED（発光ダイオード）方式を採用するとともに、業界初となる2つの環境技術として、[1]特定有害物質である鉛を含まないシャフト（紙送りなどの部品用）、[2]植物由来成分30重量%以上のバイオマス樹脂（ドラムカバー部分）を採用し、第4回エコプロダクツ大賞（エコプロダクツ部門）の「経済産業大臣賞」を受賞した。さらに、消費電力の少ないコントローラーの採用や高効率ランプ・温度制御技術などにより、スリープモード時の消費電力を従来機の10W以下から1.5W以下へと大幅に改善している。
