東芝ライテック(株)は、チョークレス水銀ランプとほぼ同等の明るさを実現したLED電球を、2012年3月21日から発売すると発表した。チョークレス水銀ランプ160W形(反射形)は、屋外の看板用照明や広告塔などで広く使われている。同社が今回発売するLED電球は、同水銀ランプとほぼ同等の明るさを、消費電力19.0Wで実現するとともに、同水銀ランプと同サイズ・同形状にすることで、そのまま置き換えることもできる。また、使用温度-20℃~+35℃を実現し、屋外でも安心して使用することが可能。さらに、同水銀ランプと比べて、消費電力を約88%削減し、寿命は約6倍(40,000時間)の長寿命となっている。