国土交通省は、平成29年度「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の一次公募における認定事業を決定したと発表した。同事業は、温室効果ガスの排出削減、流通業務の省力化による持続可能な物流体系の構築を図るため、荷主企業及び物流事業者等、物流に係る関係者によって構成される協議会が実施するモーダルシフト等の取組みを支援するもの。今回、平成29年6月19日から7月21日に一次公募を行い、応募案件を審査した結果、1)モーダルシフト:23件(鉄道や船舶への転換)、2)輸送網の集約化:3件(既存施設の活用による幹線輸送網の集約化等)、3)共同輸配送:2件(飲食店への納入貨物の荷さばきの集約化等)の計31件を認定した。事業別で分けた場合、運行経費補助22件、計画策定経費補助9件となる。なお、平成29年10月下旬から二次募集を実施する予定という。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
国土交通省 モーダルシフト等推進事業 |
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | 国土交通省 | 鉄道輸送 | モーダルシフト | 排出削減 | 物流 | 海上輸送 | 幹線輸送 | 物流総合効率化法 |
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