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 トヨタ自動車(株)、自動車リサイクル法に基づく2008年度再資源化等の実績を公表

発表日:2009.05.14


  トヨタ自動車(株)は、自動車リサイクル法に基づくASR(シュレッダーダスト)・エアバッグ類・フロン類の特定3物品の2008年度再資源化等の実績を公表した。同法において、自動車メーカー等は特定3物品の引取り、リサイクル・適正処理の義務を担っている。同社は、ASRについては豊通リサイクル(株)に、エアバッグ類、フロン類については(社)自動車再資源化協力機構に業務委託し、引取り・リサイクル・処理を適正かつ効率的に行っている。その結果、2008年度は、ASRの引取りが92万台、重量にして20万トンで、うち16万トンを再資源化し、再資源化率は通年で約80%となった。さらに、エアバッグ類の引取りは34万台(96万個)、回収での再資源化率は94%と、法定基準85%を上回る水準を確保。フロン類についても適正に破壊処理を行った。同社は今後も、より高度なリサイクルの実現に向け努力していくという。

情報源 トヨタ自動車(株) ニュースリリース
機関 トヨタ自動車(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リサイクル | トヨタ自動車 | 再資源化
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