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富士重工業（株）、自動車リサイクル法に基づく2008年度再資源化率等の実績を公表
発表日：2009.06.01
富士重工業（株）は、自動車リサイクル法に基づき、2008年度（2008年4月～2009年3月）における再資源化率等の実績を公表した。同社では2008年度に、シュレッダーダスト（ASR）を206,048台（31,540.7トン）回収し、24,498.8トンを再資源化。ASR再資源化率は77.7%となり、2015年度法定基準である70%を達成した。またエアバッグ類は60,287台を引取り、12,358.5kgをリサイクル施設に投入して11,666.6kgを再資源化。再資源化率は94.4%となり、法定基準の85%を達成した。フロン類は154,429台（46,969.5kg）を引取り、適正に処理を行った。同社は、使用済自動車から発生するASR、エアバッグ類、フロン類の
3品目の引取・再資源化が、今後も確実かつ円滑に行われるよう取り組み、高い水準のリサイクル率を安定的に維持することを目指すという。
