(株)矢野経済研究所は、国内のバイオマスエネルギー市場(エネルギー供給量および設備導入量)の調査結果を発表した(調査期間:2017年4月~11月)。同調査は、バイオマス原燃料供給事業者、バイオ燃料供給事業者、バイオマス発電事業者、バイオマス設備システムメーカー等を対象としたもの。バイオマス発電市場、バイオマス熱(蒸気)供給市場、バイオ燃料供給市場を合わせたバイオマスエネルギー市場規模(エネルギー供給量)は、2016年度の2,930億円から2017年度には前年度比131.9%の3,864億円、2020年度に6,576億円、2030年度に9,864億円に拡大すると予測している。また、バイオマスエネルギー設備市場規模(設備導入量)は、バイオマス発電市場の伸びに牽引されて拡大し、2016年度の2,253億円から2017年度には前年度比110.6%の2,492億円、2018年度に前年度比132.7%の3,308億円に増加すると予測している。
情報源 |
(株)矢野経済研究所 プレスリリース
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機関 | (株)矢野経済研究所 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオマスエネルギー | バイオマス発電 | バイオ燃料 | エネルギー供給 | 市場調査 | 熱供給 | 矢野経済研究所 | 設備 |
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