石川県は、平成29年度の森林整備活動CO2吸収量認証(石川の森整備活動CO2吸収量認証制度)の認証者を公表した。同県では、企業や団体等による森林整備活動(植栽、下刈り、除伐、枝打ち、間伐等)について、対象樹種(スギ、ヒノキ、アテ、マツ、ケヤキ、その他の広葉樹)の成長量を調査し、CO2の固定・吸収量に換算して社会貢献の指標とする制度を、平成20年度に創設した。平成29年度は、18の企業・団体が認定証交付の対象に選ばれた。家庭における自主的な環境保全活動「いしかわ家庭版環境ISO」とあわせて、県庁舎で認証書交付式が開催される。制度運用開始から10年間に延べ159件の団体に認証書が交付され、CO2吸収量は1,174t-CO2と試算されている。
情報源 |
石川県 記者発表資料(PDF:223KB)
石川県 石川の森整備活動CO2吸収量認証制度について |
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機関 | 石川県 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
キーワード | 森林整備 | CO2排出量 | ISO | 認証 | 企業 | 石川県 | 家庭 | CO2吸収量 | 環境活動 |
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