環境省は、「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(容器包装リサイクル法)に基づく、市町村の分別収集及びリサイクルのための引渡の平成28年度実績を公表した。市町村では、容器包装リサイクル法に基づき分別収集計画を定めることとなっている。今回、分別収集に取り組む市町村の割合は、ガラス製容器、ペットボトル、スチール製容器、アルミ製容器、段ボール製容器の5品目が9割を超えた。また、分別収集量は、ペットボトル、アルミ製容器包装が対前年度比で微増、プラスチック製容器包装は前年同であったが、無色のガラス製容器、茶色のガラス製容器、その他の色のガラス製容器、紙製容器包装、スチール製容器、段ボール製容器、飲料用紙製容器が微減となった。一方、市町村において分別収集され、リサイクルするために事業者に引き渡した分別基準適合物等の量は、ペットボトル、アルミ製容器が対前年度比で微増となった。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | ペットボトル | 環境省 | 再商品化 | 市町村 | 分別収集 | ガラス製容器 | アルミ製容器 | スチール製容器 | 段ボール | 容器包装リサイクル法 |
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