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 群馬県、令和元年版環境白書を作成

発表日:2019.09.18


  群馬県は、平成30年版環境白書を作成したと公表した。同書は、現行の「群馬県環境基本条例」に基づき、環境の状況及び県が良好な環境の保全・創造に関して講じた施策について報告するため、昭和47年度から作成しているもの。今回は48冊目となり、第1部の環境トピックスでは、内外における環境を巡る状況、特集記事1ごみ減量化に向けた取組、特集記事2外来生物(外来種)、特集記事3新たな森林管理の仕組み、について紹介している。また、第2部「ぐんまの環境」には平成30年度に取り組んだ事業と県の環境の現状を表す各種データ、第3部には令和元年度に講じようとする環境行政に係る施策の概要、第4部には「群馬県環境基本計画2016-2019」の進捗点検調査結果を掲載している。同県では、県議会、市町村、学校(中学校、高校、大学)、図書館等に無償配布するほか、全内容を県ホームページに掲載するという。

情報源 群馬県 新着情報
機関 群馬県
分野 環境総合
キーワード 環境創造 | 環境保全 | 森林管理 | 環境白書 | 外来生物 | 群馬県 | 群馬県環境基本条例 | ごみ減量化 | 環境状況 | ぐんまの環境
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