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 大阪府など、「グリーンスローモビリティ」実証実験の概要を紹介

発表日:2019.11.29


  大阪府は、河内長野市と共同で、グリーンスローモビリティ(時速20km未満で公道走行可能な4人乗り以上の電動自動車)の実証実験を開始すると発表した。同実証は、環境省が実施する「IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業」の採択を受け、同市南花台地区における自動運転技術やオンデマンド運行システム等を活用したグリーンスローモビリティの社会実装に向け、国、民間事業者、地域住民の方等と一体となって取り組むもの。今回、「咲っく南花台プロジェクト(スマートエイジング・シティの取組等)」の一環として、令和元年12月9日から、南花台モビリティ「クルクル」のAIを活用したオンデマンド運行の実証を開始する。同府市では、地域住民主体の運営体制を構築し、同モビリティの運転や予約受付等を地域住民が自ら行うことにより、持続可能な取組みを目指すという。また、実証に先立ち、令和元年12月7日に同市で出発式を開催するという。

情報源 大阪府 報道発表資料
機関 大阪府
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 大阪府 | 実証実験 | 河内長野市 | グリーンスローモビリティ | IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業 | 咲っく南花台プロジェクト | 南花台モビリティ | クルクル | オンデマンド運行
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