環境省は、令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業)のうち、地域の脱炭素交通モデル構築支援事業におけるグリーンスローモビリティ車両登録及びその車両を提供するサプライヤーを登録したと発表した。グリーンスローモビリティ(略称:グリスロ)は環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能で、高齢者の足の確保や観光客の周遊に資する「新たなモビリティ」として期待されている。令和3年5月21日から6月11日に公募を行い、申請された車両について審査した結果、1)(株)モビリティワークス(型式・名称:LSV4、4人乗り軽自動車)、2)エナジーシステムサービスジャパン(株) (同: HIC53・ECO5M-ZL、4人乗り軽自動車)、3)(株)シンクトゥギャザー(同:eCOM-4-B、7人乗り普通車他)、4)ヤマハ発動機(株)(同:AR-04、4人乗り軽自動車他)、5)(株)タジマモーターコーポレーション(同:TAJIMA-NAO-8J、8人乗り普通車)の車両を登録した。なお、車両及びサプライヤーの登録有効期間は、令和3年度末としている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 (一社)地域循環共生社会連携協会 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | ヤマハ発動機 | モビリティ | 地域循環共生圏 | 二酸化炭素排出抑制対策事業 | グリーンスローモビリティ | 脱炭素イノベーション | サプライヤー | 地域循環共生社会連携協会 | モビリティワークス |
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