環境省は、平成21年10月29日(木)~10月31日(土)にスペイン・バルセロナで開催された「グリーンランド・ダイアローグ:気候変動に関する閣僚級非公式対話」の結果を公表した。デンマーク政府の主催により、約40カ国・地域及び気候変動枠組条約事務局が参加した同対話は、2005年グリーンランド、2006年南アフリカ、2007年スウェーデン、2008年アルゼンチン、2009年6月グリーンランド及び2009年10月米国で開催されてきた閣僚級非公式対話に引き続き開催されたもの。会議では、COP15(2009年12月)に向けた交渉を成功させるために閣僚により各国交渉団に対し指示を行うことを念頭に置いた議論が行われた。具体的には、1)削減行動における共通の要素及び差異化されるべき要素について、2)途上国の削減行動と先進国による支援について、3)資金及び技術支援に必要な制度及びガバナンスについて、など。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 気候変動枠組条約 | 途上国 | COP15 | 先進国 | 技術 | 資金 | グリーンランド・ダイアローグ | デンマーク |
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