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 環境省など、アジア地域における緑の気候基金(GCF)へのアクセス促進のためのワークショップを開催

発表日:2018.02.16


  環境省とタイ国天然資源環境省天然資源環境政策計画局(ONEP)は、平成30年2月13日にタイ・バンコクで、「緑の気候基金(GCF)へのアクセス促進のための国際ワークショップ」を開催した。GCFは、開発途上国の温室効果ガス削減(緩和)と気候変動の影響の対処(適応)を支援するために、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)に基づく資金供与の制度運営を委託されている多国間基金で、日本は同基金の理事および理事代理となっている。今回のワークショップでは、環境省の取組の全体像や日本の民間事業者による案件形成状況等が紹介され、開発途上国の国家指定機関等から、6つのGCF投資基準のうちパラダイムシフトの具体例が示された。さらに、GCFを活用したプロジェクト形成に関するパネルディスカッションも行われたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 環境省 | 気候変動 | 温室効果ガス | タイ | 途上国 | UNFCCC | 資金 | 緑の気候基金 | GCF
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